つながり創出による高齢者の健康増進事業 ~CDC(調布・デジタル・長寿)運動

トピックス

CDC運動とは

調布スマートシティ協議会メンバーである、調布市、国立大学法人電気通信大学、アフラック生命保険株式会社による「つながり創出による高齢者の健康増進事業~CDC(調布・デジタル・長寿)運動 」(以下、「CDC運動」)の取り組みがスタートしました。なお、本事業は、東京都の「子供・長寿・居場所区市町村包括補助事業」に採択されたものです。

CDC運動は、高齢者のデジタルデバイド解消に取り組むとともに、リアルとオンラインを組み合わせた健康増進プログラム(運動、食事、認知に関する健康教室など)を通じて強いつながりを創ることにより、健康寿命の延伸につなげるとともに、主観的幸福度の向上を目指しています。

2021年度の具体的な施策として、調布市内の以下の地域・対象者をCDC運動のモデル地区・対象者として選定し、健康増進に関する様々な取組みを開始しています。

対象モデル地区

  • 調布市深大寺北町1~7丁目
  • 調布市深大寺東町5~8丁目
  • 調布市染地3丁目

対象者

  • 65~84歳
    ※運動や体操を実施するため、健康面や安全性を考慮し、要支援・要介護の認定を受けている方のご参加は、個別にご相談させていただきます

東京都からの補助期間

  • 2024年3月末まで

2021年度の取組み

2021年度は、対象モデル地区にお住まいの皆さまの健康状態やデジタルに関する利用などに関するアンケート調査と、オンライン健康教室を開催します。

アンケート調査の概要

発送時期2022年1月5日 発送済み
対象者・人数調布市深大寺北町1~7丁目、調布市深大寺東町5~8丁目、調布市染地3丁目の65~84歳の自立高齢者約3,700名
主な調査項目主観的幸福度、健康状態、生活習慣、身体活動、身体機能、情報通信機器の利用 など

ご回答いただいたアンケート調査の集計結果については、後日当HP等で公開いたします。

第1回オンライン健康教室の概要

実施時期2022年2月~3月
対象者・人数アンケート調査対象者のうち健康教室参加希望者(合計10名程度)
実施概要
  • 週1回・6週間のオンライン(Zoom)でのプロのトレーナーによる軽い運動指導や、デジタルデバイド解消のためのデジタル機器の使い方指導等
  • オンライン健康教室参加のためのタブレット端末等の機器の無料貸し出し
  • 野菜摂取量測定計、認知機能テストなどによる身体や脳の健康状態チェック など

オンライン健康教室については、2022年4月以降も定期的に開催する予定です。参加方法につきましては別途ご案内する予定です。
※オンライン健康教室とは
オンライン健康教室では、お貸出しするタブレット端末を使用して、ご自宅でインストラクターと一緒に体操したり、参加者の皆さんと交流していただきます。

デジタル機器の操作について、事前に操作説明を丁寧に行いますので、自信がない方でも安心して使っていただくことができます。

2022年度以降の取組みについて

2022年度以降は、自治体(調布市、東京都など)、大学(国立大学法人電気通信大学など)、民間企業などが、地域の皆さまと一緒に地域づくり・まちづくりに取り組んでいきたいと思います。

例えば、以下の取組みを検討予定です。

ワークショップの開催

地域の健康づくりをテーマとして多世代間で話し合い、具体化するための話し合いの場を設定する予定です。具体化にあたって、産学官の知見を提供してご支援する予定です。
開催時期については、2022年5月頃を予定しています。

オンライン健康教室(第2回以降)の開催

第1回目に引き続き、定期的にオンライン健康教室を開催する予定です。コロナの感染状況により外出が難しい場合において、ご自宅で皆さんと一緒に体操することができます。
また、体操以外にも食事や認知に関する健康教室の開催も検討しています。
※健康状態によっては、かかりつけ医に確認をしていただく場合や、 参加をお断わりさせていただく場合がございますのでご了承ください

デジタル教室の開催

スマホやタブレットに関する操作説明会、タブレットの無料貸し出しなどを計画しています。デジタル機器への苦手意識を徐々に少なくし、“使いたい”と思っていただけるようご支援したいと思います。

デジタル健康機器による測定

様々なデジタル機器を使って健康増進へつなげる取組みを検討しています。
例えば、“ベジメータ®”により指を機器にのせると野菜摂取量が測定することができます。

(出典)ベジメータ®製品ラインナップ

居場所づくり

空き家や空きスペースを活用した地域の居場所づくりを検討しています。無料で通信できるWi-Fi(ワイファイ)スポットの設置や、デジタル健康機器の設置など、地域の皆さまが集まることができる場所を設置したいと思います。
現在、空き家や空きスペースを探しています。皆さまからの情報提供をお待ちしています!

過去のトピックス

Q&A

誰が主体で対応しているのか?
調布スマートシティ協議会メンバーである、調布市、国立大学法人電気通信大学、アフラック生命保険株式会社が主体で対応しています。その他、調布市社会福祉協議会、東京都健康長寿医療センター、東京都立大学、昭和女子大学、駒沢女子大学、早稲田大学、慶應義塾大学、大阪経済大学の専門家が内容について検討・支援しています。
オンライン健康教室は安全なのか?体力に自信がない。
健康面については、専門家が監修した内容で実施します。また、万一のことを想定し、オンライン健康教室実施時間中は看護師が様子を観察し、参加者の体調をチェックします。また、事務局が待機し、事前に準備した緊急連絡先へすぐに連携できるよう配置する予定です。 なお、健康状態によっては、かかりつけ医に確認をしていただく場合や、 参加をお断わりさせていただく場合があります。
オンライン健康教室はお金がかかるのか?
基本的には全て無料で参加することができます。例えば、タブレット端末の貸し出しや通信費などは無料になります。
オンライン健康教室はどのくらいの期間実施するのか?
毎週1回、合計6回(6週間)開催する予定です。健康教室前後に事前・事後の説明や健康数値の測定を実施します。なお、6回終了後に続けて参加したい方向けに、継続教室を開催する予定です。
CDC運動は2024年3月までで終了するのか?
東京都からの補助期間は2024年3月までですが、その後も活動は継続する予定です。その内容を踏まえ、調布市のその他地域への展開を検討する予定です。

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