調布スマートシティ協議会は、2021年12月4日(土曜日)と18日(土曜日)の2日間、大学生を対象とした「調布市で考える、未来のまちづくり 課題解決型ワークショップ」をオンラインで開催しました。
ワークショップでは、調布市から市の取り組みや課題について説明し、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)から「AIの基礎知識と活用事例」に関する基調講演を行いました。
学生は、上智大学・中央大学・電気通信大学・東京外国語大学・日本大学・明治大学の大学生10人が参加しました。参加した学生は3チームに分かれ、2週間かけ、よりよいまちづくりを行うためのアイデア創出や課題解決策の検討を行いました。
チームのファシリテーションは、アフラックと調布市が行い、学生の検討をサポートしました。
学生の発表内容
Aチーム | テーマ:まちづくりへの参加 課題解決策:「市民一体となった映像制作プロジェクト」 |
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Bチーム | テーマ:ダイバーシティ 課題解決策:「コミュニティアプリで高齢者・外国人の孤独を解消」 |
Cチーム | テーマ:福祉・健康 課題解決策:「VR・ARを使った健康増進」 |
各チームが行った課題解決策のプレゼンテーションを調布スマートシティ協議会の会員団体(調布市、東日本電信電話株式会社、特定非営利活動法人調布市地域情報化コンソーシアム、アフラック生命保険株式会社)が審査した結果、Aチームが優秀賞を獲得しました。
主な実施主体
調布市、アフラック生命保険株式会社、東日本電信電話株式会社
※詳しくは,調布経済新聞の記事をご確認ください。
https://chofu.keizai.biz/headline/3652/